ぬか漬白菜漬について
ぬか漬が簡単にできます

ぬか漬けの素を使って、簡単にぬか漬ができますよ。ぬかの中に、昆布、唐辛子、ミョウバン、甘草等が入っていますので、おいしいぬか漬けがいただけます。
ぬか床の中には、健康のためにも、昆布や生姜、ニンニクなども一緒に漬けて、野菜とともに食べることをお勧めしています。また リンゴや、茹でこんにゃくも意外とおいしいですよ。
【作り方】
容器の中にぬか漬の素をいれて、湯冷ましをよく混ぜて、ぬか床を作ってください。お手元の野菜を、洗ってよく水を切り、漬け込みます。1日に1回 よく混ぜて、野菜を追加しながら、毎日お食べ下さい。
仕事に主婦業にとお忙しい朝をお過ごしの皆様へ。冷蔵庫から直接、大根、にんじん、なす、きゅうりのぬか漬けを食卓へ。ビタミン補給のためにも、腸内活性化のためにも、お野菜をお摂りください。
ぬか漬けにしたお野菜を、ポテトサラダ、サンドイッチ、シチューなど、普段のお料理にアレンジしてお使いください。生の野菜よりも、ちょっと風味のある味わい深い味になります。


ぬか漬けを始められる方へ
●ぬか床は、毎日かき混ぜて空気を送り込み、温度と湿度に注意しましょう。冷蔵庫だと、安心です。
●漬ける野菜は、いろんな野菜を漬けることで、思いがけない味わいを楽しむことができます。
●旬の野菜を漬けることで、その季節ならでの風味を楽しめます。
白菜づけも簡単につくれます

ぬか漬けと同様に簡単に、白菜漬けができます。ぬかに食塩(国内製造)、唐辛子、昆布、が入っています。
【作り方】
白菜、キャベツ等の 葉物野菜を洗います。漬物容器に野菜を入れ、葉の間に白菜漬けの素を平均にふりかけけ、上から重石をしてください。1~3日位で漬かります。使った野菜を軽く水洗いしてお召し上がり下さい。

ぬか漬とは?

ぬか漬けの歴史は古く、江戸時代には、すでに、一般的に食べられていました。米の生成技術の発達とともに、副産物である米ぬかの利用する食文化がねづいてきて、ぬか漬けもその一つとして発展してきました。
ぬか漬けは、米ぬか、塩、水などを混ぜ合わせて作ったぬか床に野菜などを漬けこんで作った漬物です。乳酸菌の発酵によって、独特の風味と食感が生まれ、日本の食文化に深く根付いてきました。たくあん漬けもぬか漬けの一つですので、栄養効果は、まったく同じと考えられます。
発酵食品としての
ぬか漬と 栄養

ぬか漬けは、乳酸菌が作り出す乳酸によって発酵が進みます。この乳酸菌は、私たちの腸内環境を整える働きがあって、腸内フローラを豊かにしてくれます。また乳酸菌は、善玉菌を助けて、胃腸の働きを活発にしてくれます。また、ぬかに含まれるビタミンB群や、食物繊維も豊富なので、健康維持に役立つ栄養素がたっぷりと含まれています。
ぬか漬けは、様々な栄養素を含んでいるだけではなくて、発酵によって栄養価がアップしてゆきます。
●乳酸菌は腸内環境を整え、、免疫力を高める効果が期待できます。
●ビタミンB群は、皮膚や粘液の健康維持、エネルギー代謝に役立ちます。
●食物繊維は、便秘の改善や血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
●ミネラルは、カルシウムやマグネシウムなどのことで、骨の健康や、神経機能の維持に役立っています。

もっと簡単にできる 一時間漬の素

一時間漬とはどんなものですか?ぬか漬の素や白菜漬の素は、簡単に漬物が漬けられますが、もっと簡単に漬けられるのが、一時間漬です。お野菜を一口大に切って、ふりかけて、もむだけで、即席のおいしい漬物ができます。忙しい主婦や、一人暮らしの若者や、高齢者のあいだでも、人気が上昇しています。