サンケストについて
サンケストは50gと500g

サンケストは炭酸カルシウムで、50gと500gを販売しています。
50gは、漬物の60Kg用(四斗用)の酸味防止としてお薦めしています。
たくあん漬け、
白菜漬け、
ぬか漬け、
奈良漬け
などいろんな漬物にお使いください。
サンケスト500gは、味噌作りの30Kg(二斗分)向けのカルシウムの摂取用として、お使いいただいています。
サンケスト500はカルシウムですので、味噌作りの際には味噌の中に加えることを、おすすめしています。また、やさいを味噌漬けにすると、酸っぱくなりますので、味噌の中にサンケストを加えていると、酸っぱくなりにくくなります。

漬物にサンケストを加えるメリット
漬物作りにサンケストを加えることは、美味しく、安全な漬物を作るうえで大切な方法です。
1:食感の向上
・ サンケストを加えることで、野菜の細胞壁が強化され、漬物がシャキシャキとした食感になります。漬物がよりおいしく感じられます。
2:酸味を抑え、まろやかな味わいに
・ 漬物の中で乳酸菌が働き、乳酸を生成することで酸味が強くなります。サンケストは、この乳酸と反応して中和し。酸味を抑える働きがあります。
・ 酸味が抑えられることで、漬物の味がまろやかになり、野菜本来の風味を引き出すことができます。
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3:彩りを鮮やかに
・ 見た目も美しく、食欲をそそる漬物に仕上がります。
・ 特に赤系の野菜では、サンケストが色素を安定させて、鮮やかな色を保つ効果があります。
4:安全性の向上
・ 漬物の発酵の過程において、サンケストは、酸度を調整し、発酵を安定させる役割を果たします。そのために、雑菌による腐敗を防止します。
5:栄養価の保持
・ サンケストは、炭酸カルシウムですので、カルシウムの供給源となり、漬物の栄養価をアップさせます。
・ 野菜の栄養素が保持されやすくなります。特に、ビタミンCなどの水溶性ビタミンが失われにくくなります。
サンケストは漬物の味を調整し、見た目をよくするだけでなく、安全性も高めることができる便利な調味料です。ぜひ、漬物作りに取り入れて、よりおいしく、安全な漬物を作ってください。

お味噌でカルシウムを摂りましょう

お味噌を作るときには、サンケストを加えて、毎日のお味噌汁でカルシウムを摂りましょう。
1:サンケストの役割は、味噌のPHを調整し、微生物の活動を活発にすることで、より風味豊かな味噌に仕上げることができます。
2:サンケストを加えるタイミングは、大豆を煮てつぶした後に、味噌菌と混ぜ合わせる前に加えます。
3:大豆と麹を混ぜる前に加えることで、サンケストが均一に混ざり、味噌全体に効果が行き渡ります。
4:味噌麹は酸性であり、サンケストはアルカリ性です。このために、PHが中性に近づき、乳酸菌などの微生物が活発に活動できる環境ができます。
味噌用のサンケストの分量は
麦・米 30Kgに
サンケスト500を 1袋です。
味噌菌二斗用1袋に、サンケスト500を 1袋と
覚えてください。
